2013年11月20日水曜日

ZAGORIE (ザゴリエ)






小さい頃の自分にとって不思議の国だったブルガリア。この国の女の子は、みんなお城に集まってバラの香水を作るのです…っていう絵本を読み、一抹の恐れを感じつつ、いったいどんな国なんだろうと、想いを巡らせていました。









夏の間は、ランチはお休みでした。ふっと思いたって電話をしてみたら、営業していました。京急の雑色駅の近くですが、ちょっと見つけにくいので、目印をいくつかアップします。露地にはためくのは、ブルガリアの国旗。






お店のドアです。うん、なんだか素敵な予感。






ジダンを若くしたようなスキンヘッドの男性が、ひとりでお店を切り盛りしています。掃除の行き届いた店内を折り目正しく動いています。









ランチはいくつかメニューを選べるようになっていて、私はサラダとムサカをお願いしました。さすがヨーグルトの国、ドレッシングもソースもヨーグルトです!






甘いヨーグルトが苦手な私は、塩味ヨーグルトドリンクをセレクト。スッキリしていて美味しいです。今度、家でも作ってみよう。






そして皆さんにぜひご紹介したいのが、こちらの自家製パン。私には量が多かったので、残りは持ち帰りたいとお願いすると、快くラップに包んで袋に入れてくださいました。「食べたことのない味ですが、お国の味ですか?」と尋ねると、これはブルガリアの田舎のパンですと、教えてくれました。今度は、ぜひ家族を連れて、ランチに行きたいです!

京浜急行 雑色近く