
築地から銀座に向かってぶらぶら歩いていたら、なんだか面白そうなお店を見つけて、入ってみました。
出迎えてくれたのは、ちょっと年輩の女将さんと若い女性スタッフ3名。
キビキビと席に案内してくれました。
店の規模に対して、ホールスタッフが多いな? と思っていたら、間もなくその理由がわかりました。


私が頼んだのは、日替わりのBセット。
チーズがのったミートローフとアジフライのセットです。
しっかりとした味のカボチャのスープとご飯がつきます。
ランチは、海老フライとか、オムライスとか、カジュアルなメニューばかりですが、壁に架かるデナーメニューは、本格的なフランス料理が多く、まずそこにびっくりしました。

メニューと所在地から、逆探知(笑)して、ここがあの有名な『蜂の子』であることが判明!
実は私、お店の名前も確認せず、入店していたのです。
11時30分前後に入ったときは、チラホラだった客席は、12時前には満席です。
店の外には、順番待ちのお客さんの列。
女将さんは、入れないお客さんに丁寧に謝っています。
ちょっと恐そうだった女将さんは、私の水が残り少なくなっているのに素早く気づき、サッと注ぎ足してくれました。
また順番待ちのサラリーマンに椅子を勧めています。
値段も銀座に比べたら手頃で、かつ下町風の接客で、リピーターも多そうです。
今度はぜひ、オムライスを食べてみたいです。
築地警察署裏